大人になって行く途中
昔から厳しい母だった。
何事に関しても現実を見ることが得意で気持ちなんかよりも、お金、生活、近い未来が最優先だった。
あとあとお金に苦しくなるなら今は我慢。
なるとかなるって言葉を言うと母は
私がなんとかしてるの!!
と声を荒げて言っていた日のことは忘れられない。
新しい道を見つけても一旦は認めてくれるけど、現実というデメリットを強くぶつける。
歳を重ねるごとに現実は近くて、離れてはくれない。
そのせいで諦めたことも多かった。
せっかく新しい道に進もうと思ったのに閉ざされたこともあった。
素直に祝ってもらうことがなかった。
自信を持って進めなかった。
でも、今はとりあえず喜びたい。
泣きたくない、希望に溺れていたい。
結局
基本的に人から褒められたくて生きてる。
でも歳を重ねるにつれ、
褒められると同時に否定されることも多くなった。
完全に褒められることがなくなった。
結局は何しても否定が邪魔をするならなにをしても無駄な気がしてきた。
やる気も低下、
人には
ほんとはいつでも真剣に考えてるし、
真剣に生きてきたつもりでいるけど
やっぱり側から見れば
なんでそういう道にした?とか
なんで辞めたの?もったいないとか
言われるような人生だから
人には適当に生きてきたと言う。
その方が納得されやすいんよなあ
感情的に動くことが多すぎて冷静さが欠けている。
理想
結局は自分の事で手がいっぱい。
周りのことを考える余裕がない。
自分の事にある程度余裕ができるのっていつだろうね。
こどもとおとな
完全なる偏見と私なりの考えやけど
2人の問題に私を使う冗談は愚痴だけにしろって思うし、
あなたのひどい過去でいまの性格が出来上がったのはよくわかるけど、そのひどい過去まで聞くとは言ってない。
共通してるのはどちらも相手のことを考えてなさすぎる。
私が間に入って解決することでもない。
なんなら下手をしたら、私の親しい友人が1人減るかもしれない。
そして、現に親しい友人の愚痴をひたすら聞かされてすごい気分が悪い。
また、過去の嫌な記憶があったからいまの自分があるのは当たり前の話。
でもその嫌な話は自分も他人も嫌な話であるのは分かり切ってる。
それを見栄を張るように自慢げに過去の話すことではない。
むしろ私自身のトラウマを思い出して気分が悪くなった。
世界はあなた中心では回っていない。
それぞれ人がいるから世界が回ってる。
1度でもその人間に助けられたし、いい性格の持ち主だなって思ったなら、ひとつの嫌な性格で人格を否定するのは違う。
良いところと悪いところがあるのは当たり前。
自分ばっかりが正しいとは限らない。
自分だって間違いはある。
浮き沈み
ここにくると浮き沈みが激しかった時期がよくわかるし、
考えてた気持ちも蘇る。
私以外の人はわかんないかもしらんけど、
その時の私がわかればそれでいい場所。
浮き沈みが激しいのは悪いことじゃない。
ただの個性。